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京都ルネス病院メンズヘルス外来 診療中 泌尿器科専門医であり、メンズヘルスケアをライフワークとするDr.Kobaが、いつまでもカッコよく元気で過ごすため秘訣を伝授!

色々な理由のED外来受診

みなさん、こんにちは!

Dr.Koba です。

 

泌尿器科、特にメンズヘルス(勃起障害・射精障害・男性ホルモンなど)を診療していると様々な悩みを持つ患者さんに出会います。

 

勃起障害で悩む患者さんは、セックスの時に勃たないということが悩みで、勃つようにしてほしい、という訴えでくる方が大半です。

しかし、違う理由でも受診されます。

 

それは勃起しないことを証明してほしい、という理由です。

 

どんな理由でしょうか。

一つは、交通事故や労働災害などの後遺障害認定です。

もう一つは、不倫など疑われた際や、痴漢冤罪などで勃起しないことを証明してほしいという理由です。

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http://goodwill24.jugem.jp/?eid=814 より引用

 

痴漢冤罪などはテレビや小説などで見ることはありますが身近に感じることは少ないと思います。

話を聞くと非常に怖いことですね。

痴漢は許されないことですが、痴漢冤罪も同じくらい許されざる悪行です!!

 

患者さんは勃起障害にもかかわらず、勃起したおち○ちんを擦り付けられた、と言われたそうです。

その患者さんが本当に痴漢をしていないかどうかわかりませんが、僕は痴漢冤罪と信じています。

その時勤めていた病院に検査器具が揃っておらず力になることができなかったんです。

非常に悔やまれます。。。

 

そもそも皆さんは、通常のED診療においてどのように診断するかご存知ですか。

基本的には問診のみです。

現在の状態と国際勃起スコアなどの質問票に記入してもらう程度です。

勃起薬は心臓に負担をかけないということが認められてきましたので、勃起薬を処方するための検査としての心電図も不要になってきています。

巷では、看護師さんや医師が手で触診して勃つかどうか診るという噂も流れていますがそんなことは120%ありません!

安心した方、残念がる方、様々でと思います笑

 

しかしながら、交通事故後遺症などは器具を用いての検査になります。

どのような検査をするかは、次回紹介させていただきます。

 

 Dr.Koba