みなさま、こんにちは。
Dr.Koba です。
TENGA®︎については、みなさまよくご存知かと思います。
そうです、日本で、いや世界で最も有名な masturbation aid tool ですね!
ようするに オナホ です。
手の代わりに、TENGAにペニスを挿入して射精します。
TENGAが革命的なところはジョークグッズだったオナホをビジネスにして医療分野にまで進出しているところです。
現在 患者が激増している 膣内射精障害 という病気があります。
これは文字通り 男性が膣の中でイケナイ 病気です。
これの原因の多くは 間違ったオナニー方法 にあります。
性の多様化に伴い、我々では信じられないオナニー方法がたくさんあります。
しかしながら、これらの過激なおナニー方法は意外にも多くの男性に受け入れられている事実があります。
ご紹介させていただきます。
①Hard Grip(HG)法
文字通り息子を力強く握る方法です。
一度、患者さんに僕の指を同じ力で握ってもらいましたが、これがおちんちんだとすると握りつぶされるのでは、と思うほど痛かったです。
こんな力で普段から行為を行なっていたとしたら、当然女性の膣の刺激では何も感じなくなります。
はたから見れば異常ですが、本人はずっとこのやり方でやってきているのでこのようなことになるとは思わないんですね。
②床擦り付け法(通称 床オナニー)
変異型オナニーの王道です。
一時期2ちゃんねるでも話題になり、定着してしまった感じもあります。
実際にいるのか?ネタでしょ、と思ってましたが多いです。
範馬刃牙でネタになるほど市民権を得ています。
(本物かネタかは知りませんが。。。)
これは文字通り うつ伏せになり床と体でおちんちんをはさみ 刺激を与えるというもの。
これもとっても刺激が強いです。
僕もチャレンジしてみましたが、全く気持ち良くない。痛いです。。
あと、一人とはいえ恥ずかしくてできませんでした。
いや、オナニーも冷静に考えたら恥ずかしいんですが。。
自分にとって正しい正しくないの基準ってあるんですね。
③角オナ法
これはよくえっちな本で女性が扱われていますが、男性でもあります。
椅子や机などの角におちんちんをこすりつけます。
これもやってみましたが痛いだけです。。
④特定の姿勢でフィニッシュ法
足ピン法、海老反り法、などが当てはまります。
足ピン法はイク瞬間に足をピンと伸ばしてないと満足できない、海老反り法は主に横向きでオナニーする方に多く、イク瞬間に海老反りにならなければ満足できない、といった感じです。
足ピンで自慰してない?セックスでイケない膣内射精障害とは? より引用
①HG法②床オナ法など圧迫が強いオナニー方法は、正常(膣内でもいける)な刺激 になれる必要があります。
しかしながら、正常、と言っても患者さんたちにとってはそれが正常な刺激だったので基準がよくわからないんです。
そこで絶対的な指標となるのが、そう、TENGA です。
TENGAの刺激でいけるようになれば、膣内でも射精できる可能性が高くなります。
そして、さらにTENGAから 膣内射精障害リハビリ用のTENGA が発売されました!
その名も
TENGA メンズトレーニングカップ
様々な強度が用意されているので、状態に合わせた治療が可能です。
膣内射精障害にはTENGAリハビリ、日本から世界へ発信ですね!!
Dr.Koba