皆さん、こんにちは。
Dr.Koba です。
子供を作ってしまえばもう関係ない
と思われがちな精子たち。
精液検査の結果で健康状態に差が出る、といった論文です。
Semen Quality as a Predictor of Subsequent Morbidity: A Danish Cohort Study of 4,712 Men With Long-Term Follow-up
不妊症患者 4712名 を調査
精子濃度が1,500万/mL未満群は4,000万/mL超群に比べて
何かの病気で入院する確率と心血管疾患(心筋梗塞や狭心症、大動脈瘤)などのリスクが高く
精子濃度が500万/mL以下の群では、寿命が短く、心血管になるリスクも高い
ことがわかりました。
簡潔に言いますと
精子の数が少ないと病気になりやすい
ということが分かったということです。
身体も精子も健康に保って、生涯現役を目指しましょう!
Dr.Koba