HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）のススメ

昨日、新宿のナビタスクリニック新宿院にてHPVワクチン（子宮頸がんワクチン）を接種してきました！

youtu.be注射は筋肉注射

針も細いですしそんなに痛くないですよ

僕は注射苦手なので顔をしかめていますが大丈夫です！！

まずはじめに

・HPVワクチンで子宮頸がんが予防できる

・できれば早期、性交渉前の接種が望ましい

・アメリカでは男女ともに４５歳まで接種推奨

・１２から１６歳の女性なら公費での接種が可能

・子宮頸癌の他にも、中咽頭癌、膣癌、肛門癌、陰茎癌などの癌も予防できる

・尖圭コンジローマも予防できる

・男性もHPVワクチン接種しましょう

・そんなに痛くない

youtu.be

HPVとは？

ヒトパピローマウイルス（HumanPapillomaVirus）の略で、「子宮頸がん」の原因とされるウイルスのことです。

HPVは多くの種類があり100種類以上が確認されています。

その中で人間に悪影響を及ぼす種類が何種類かあり、それらをワクチンにより予防（90%程度）することができるのです。

HPVは

性交渉など（その他はドリンクの回し飲みなども指摘されています）により感染します

女性では、子宮頸部、膣、咽頭（のど）、肛門など

男性では、ペニス、咽頭、肛門などに感染します。

このウイルスが原因で

子宮頸がん、膣がん、中咽頭がん、肛門がん、陰茎がんなどの悪性腫瘍（癌）になってしまいます

また、おちんちんやおまんこにイボができる

尖圭コンジローマという性病も引き起こします

癌を起こすHPVの種類ハイリスク群と呼ばれ

　16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68型

などが知られています。

ワクチンは何種類のHPVを予防できるかで変わってきます

２価　サーバリックス（16.18)

４価　ガーダシル４ (6,11,16,18）

９価　ガーダシル９(6,11,16,18,31,33,45,52,58)

という種類があります

サーバリックスとガーダシル４は日本でも認可されており

１２歳から１６歳の女性なら公費（無料）で受けることができます！

ガーダシル９は日本ではまだ未承認ですので、自費での接種になります。

ナビタスクリニックでは一回３４５６０円

これを期間をあけて三回打ちます

詳しいことはこれらのホームページを参照してください

www.jsog.or.jp

joshi-spa.jp

子宮頸がんワクチンについては副反応が話題になり接種推奨が取り消されましたが

HPVワクチンと副反応の直接の関係は否定的です

まとめ