みなさん、こんばんは。
Dr.koba です。
さて、男性は繊細でストレスに弱い生き物です。
不妊治療に悩むカップルは 6組に1組という 非常に多いこのご時世。
不妊治療のファーストステップはタイミング療法といって
排卵日に合わせてセックスをするというもの。
はじめの頃は特に問題がありませんが、なかなか授からないとプレッシャーがかかるもの。
特に、排卵日(頑張ってね日)には大きなプレッシャーがかかります。
排卵日に合わせて体調管理・禁酒・精のつく食べ物など求められることが多くなり
セックスが重荷になります。
セックス=子作り、これはこれで正しいのですが、子作りのためだけのセックスに嫌気が差す殿方は多いです。
このすすまぬ気持ちが原因でEDになったり、射精障害(勃起はするけど射精できない)になったりします。
さらには排卵日にわざと予定(飲み会や出張)を入れて帰宅しない、などの方もおられます。
そうなると夫婦仲も怪しくなってしまいます。
子供が欲しいと不妊治療をすることは十分に理解できますが、二人でしっかりと話をして夫婦関係を良好に保つことも大事です。
良好な夫婦関係を維持するようお互い心がけEDにならないようにしましょう。
Dr.Koba