皆さん、こんにちは。
Dr.Kobaです。
梅雨ですが関西はいいお天気ですね(^^)
さて、どんな人が若くしてEDになりやすいのか。
血管の状態から調査した研究がこれ。
Erectile dysfunction is associated with subclinical carotid vascular disease in young men lacking widely-known risk factors.
結果ですが
勃起不全患者では正常な人に比べて
空腹時血糖が高く、テストステロンレベルが低く、血管機能(FMD、CIMT、HOMA)が低い 傾向であった。
要は 糖尿病っぽくて、男性ホルモンは低くなっていて、血管が悪くなっている
ということですね。
勃起は血管の能力とホルモンに依存しますから、納得の結果です。
この研究のいいところは、勃起不全の患者も数値としては正常範囲内ということです。
血管やホルモンが悪くなってくると、勃起障害が早期に出るということです。
たかがED、されどED
歳だからではなく、EDは体全体が衰えて来ている証拠!
EDにならないように日頃から体と心のケアを行なっていきましょう!
Dr.Koba